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今朝の情報番組で窓の結露についての特集をやっていました。
サッシ屋なので、 朝の時間でも “窓の結露” と聞くと思わず手をとめてしまいます。
番組は東北の情報でした。
今年の島根県は例年より雪が降っていないので、それほど気温が低くないんだなと感じます。
そのため結露の発生も例年より少ないのかもしれません。
結露は “外と室内の温度差” で発生します。
室内で暖められた空気が冷たい窓に触れることで、水滴となり結露の発生につながります。
暖かい空気と冷たい空気では水分を含むことが出来る量が異なるため、
暖かい空気が冷たい空気に変わる時に中の水分があふれて、水滴になるという現象です。
わたしも冬になると、
窓に新聞紙を貼って結露を防いでいたことがあります、、
防止するには以下の3点がポイントとなります。
①窓の断熱性を高める
②室内の適湿に保つ
③寒くてもこまめに換気
この中でも窓を2重窓(内窓)にすることは効果が大きいです。
二重窓(内窓)が結露を防止できる理由としては、
・熱が伝わりにくい樹脂を使用している
・中空層で、窓ガラスの外側と内側の温度差を小さくできるから
という理由があります。
二重窓の設置とともに、室内の適温、適湿をこころがけることでさらなる結露防止につながります。
実際取付をされたお客様のなかでも、効果を実感された方が多数です。
窓の結露を改善されたい場合は、是非二重窓(内窓)をご検討ください(^^)
内窓(インプラス)を設置した場合の室内の温度変化シュミレーションです。